「もし、明日、自分の命が尽きるとしたら、今日の夕食は最後の食事となります。 最後の晩餐、あなたは何を選んで食べますか?」
先日、あるエンディングノートの書き方講座がテレビで紹介されていました。
その中で講師の方が参加者に向けて、投げかけた質問です。
質問の後、活発に意見交換する参加者の様子が放映されていました。
それを見た時、十数年前に「ニュースステーション」という番組で、同じ内容の特集が 組まれて放映されていた事を思い出しました。
キャスターの久米宏さんが色々な分野で活躍されている方にインタビューし、最後に 必ず「最期の晩餐」に何を選ぶかという質問を投げかけ、ゲストが答えて終わるという スタイルで構成されていました。
「生きるために食べるの」ではなく、その最後の一瞬を「食べるために生きる」 最後の食はその方の生きざまそのものが出る、そう感じました。
さて、皆さん。
「最期の晩餐」に何を選んで召し上がりますか?