アベノミクスの時代
第2次安倍政権のもと、安倍+エコノミクス(経済)=アベノミクスの時代になりました。 デフレ脱却と年率2%のインフレが目標です。
選挙後の日経平均株価は1万円の大台に戻り、桜の花が満開になった今、アメリカドルと日本円は2008年と同じ水準まで円安にな りました。
住宅ローンや金融商品の目安になる長期金利(10年物国債)は、まだ低い水準です。
しかし、今までの経験則では株価が上昇すると、長期金利は上がる傾向があります。 変動金利の住宅ローンでは、金利が上がった時の対処方法が大事になります。 過去の目立った数値を下記にまとめました(データはヤフーファィナンス・財務省より)
西暦 | 月/日 | 内閣 | 日経平均株価 | 米ドル/円 | 長期金利 | 備考 |
2000 | 4月12日 | 森政権 | 2万833円 | 106円 | 1.79% | バブル |
2002 | 1月31日 | 第1次小泉政権 | 9,997円 | 135円 | 1.49% | 円安 |
2003 | 6月13日 | 第1次小泉政権 | 8,980円 | 117円 | 0.43% | 長期金利低水準 |
2007 | 6月29日 | 第1次安倍政権 | 1万8,138円 | 123円 | 1.86% | |
2008 | 10月27日 | 鳩山政権 | 7,162円 | 93円 | 1.48% | 株価バブル後最安値 |
2011 | 3月17日 | 菅政権 | 8,962円 | 78円 | 1.21% | 東日本大震災 円高 |
2013 | 3月26日 | 第2次安倍政権 | 1万2,635円 | 94円 | 0.54% |
経済はいつも変化していることが、このデータから読み取れます。 時代に合わせたライフプランを実現するには、情報を的確にキャッチして、我が家流にアレンジすることです。(2013.3/26 記)